【一人暮らし版】楽天経済圏の始め方と使い方!完全解説

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一人暮らしで楽天経済圏を活用したい

何からどう始めればいいの?

どれくらいメリットがあるの?

お金の悩みが多いから解決したい、、、

今回はこういった内容を話していきます。

一人暮らしをしていると固定費の支払いが大変だったり、思うようにお金が貯まらなかったりとお金に関する悩みは尽きないと思います。僕自身も平均的な収入で一人暮らしをし毎月月末になり銀行口座を見るとガッカリする日々を送っていました。そんなときに救世主となってくれた「楽天経済圏」について話していきます。

この記事でわかること

  • 一人暮らし楽天経済圏の使い方
  • 具体的な始め方の手順
  • どれくらいポイントが貯まるのか
  • ポイントが貯まる以外のメリット

それではさっそくみていきましょう。

この記事を書いている僕は通信業界で5年間仕事をしており、今も現役で活動しております。様々な格安SIMやWiFiの営業をしており、クレジットカードやその他通信業界のサービスに対して日々知見を深めています。私生活では3年間「楽天経済圏」を使っています。このブログでは「自分が実際に使った実体験を元に」「知識がない方でも分かりやすく、簡単に」ということをコンセプトに記事を書いています。

一人暮らしの楽天経済圏の使い方

楽天経済圏とは

楽天経済圏を簡単にいうと、スマホ、Wi-Fi、クレカ、銀行、ショッピング、電気など、日常的に使うものを可能なだけ楽天のサービスを利用しSPU(楽天市場でのポイントの還元率)を上げて、楽天市場で買い物をすることで、楽天ポイントを荒稼ぎすることです。それ以外でも楽天カードや楽天ペイで日頃の買い物をすることで楽天ポイントを着実に貯めていくことができます。

  1. 楽天のサービスを使う
  2. 楽天ポイントが貯まっていく
  3. 楽天ポイントを上手く使う

という3ステップから成り立っています。

ポイントの貯め方は大きく分けると3種類

既に少し触れていますが楽天経済圏で楽天ポイントを貯める方法は大きく分けて3つです。

  • 楽天市場でのポイント還元を狙う
  • 楽天のサービスで決済をし還元を受ける
  • 楽天ポイントカードを提示する

それぞれみていきましょう。

楽天市場でのポイント還元を狙う

先程少し触れた楽天市場でのSPUですが、

  • 楽天会員登録(+1%)
  • 楽天モバイル(+4%)
  • 楽天カード通常分(+1%)
  • 楽天カード特典分(+1%)
  • 楽天銀行(+0.5%)
  • 楽天turboもしくは楽天光(+2%)
  • 楽天でんき(+0.5%)

これらが具体的な数値の一例にです。上記の全てを利用している場合これだけでSPUは10%になります。

※これ以外にも細かいものはありますが、この記事では簡単に取り組める主要なものを中心に紹介していきます。

その上で楽天市場で月に1度開催される楽天お買い物マラソンというキャンペーンがあり、対象期間内に複数店舗で1000円以上の買い物で買い周りをすることで、

  • 2店舗目で+1%
  • 3店舗目で+2%
  • 4店舗目で+3%
  • (中略)
  • 10店舗目で+9%

という形でSPUを更に9%分上げることができます。

つまり10%+9%で、楽天市場で買い物で19%の楽天ポイントの還元を受けることが可能です。WiFiが管理費に入ってる場合など状況により利用できないサービスもあると思うので全員が19%を目指すべきだとは思いませんが、一人暮らしであれば10%〜15%程度なら到達可能なので、この記事で具体的な始め方まで解説していきます。

この楽天市場を使ったポイントの貯め方をまとめると、

  1. 楽天のサービスを使いSPUを上げる
  2. 事前に欲しいものリスト等を作っておく
  3. お買い物マラソンのタイミングでまとめ買い

これだけでできます。

楽天のサービスで決済をし還元を受ける

楽天ペイはスマホ決済アプリで、アプリをインストールすれば誰でも簡単に使うことができます。

使い方は

  • 銀行やクレジットカードから「楽天キャッシュ」と言われる楽天の電子マネーにチャージ
  • 支払い時に楽天ペイで決済
  • 決済額の1.5%の楽天ポイントが還元される

これだけです。

楽天ペイで1.5%の還元を受けるためには楽天ペイの支払い元を楽天キャッシュにしておく必要があります。それ以外の支払い元だと還元率が変わるため、基本的には楽天キャッシュを利用するようにしましょう。

楽天カードは年会費無料で基本還元率が1%のクレジットカードで、決済額の1%が楽天ポイントとして還元されます。

現金や他のカード類で行っていた日頃の支出を、この楽天の2つのサービスに置き換えるだけで楽天ポイントを貯めることができます。

楽天ペイが使えるなら楽天ペイで1.5%還元を受けて、楽天ペイが使えない場合は楽天カードで1%還元を受ける、という優先順位で使うことで無駄なくポイントを貯めることができます。

楽天ポイントカードを提示する

楽天ペイのアプリには「楽天ポイントカード」が入っています。楽天ポイントが貯まるお店で楽天ポイントカードを提示することで1%のポイント還元を受けることができるので、利用方法はそれだけです。

  1. 支払い前に楽天ポイントカードの提示→1%還元
  2. 支払いを楽天ペイで決済する→1.5%還元

この流れで決済額の2.5%の還元を受けることができます。

貯めたポイントはどう使うの?

ポイントは貯めるだけではなく、正しい方法で使うことによって真価を発揮します。ここでは楽天ポイントのおすすめの使い方を紹介していきます。

通常ポイント

通常ポイントとは主に楽天カード、楽天ペイなどの決済によって貯まる貯まるポイントです。通常ポイントのメリットは楽天カードの支払いに充当できることです。

それを活かすと楽天カードの請求金額が60000円だったとしても10000ポイント利用すれば、実際に支払う金額を50000円にすことができます。すると手元に現金10000円が丸々残ることになるので、通常ポイントは楽天カードの支払いに充当しましょう。

期間限定ポイント

期間限定ポイントはお買い物マラソンの特典やその他キャンペーンにより貯まるポイントのことです。名前の通り期間限定なので有効期限があり、通常ポイントのよう楽天カードの支払いに充当することはできません。

期間限定ポイントのおすすめの使い方は「楽天ペイの支払いに利用する」です。ポイントを使ってポイント払いで買い物をすることもできますがそれだと還元はなく、楽天ペイを経由してポイントを利用することで1%の還元を受けることができます。

楽天ペイの支払い元は楽天キャッシュの他にも設定可能で、期間限定ポイントがある場合はポイント払いに設定をしておきます。使い分けは、

  • 期間限定ポイントがある→ポイント払い→1%還元
  • 期間限定ポイントがない→楽天キャッシュ→1.5%還元

としていくことで最大限の還元を受けることが可能です。

楽天ポイントの効率的な貯め方とお得な使い方に関してはこちら

一人暮らしだからこそ楽天経済圏を使うべき理由

全て自分で決められるから

一人暮らしであれば固定費の管理は全て自分になる上に、日用品や食品も全て自分で買う必要があります。つまりそこで楽天サービスをしっかり使いこなすことで楽天ポイントが圧倒的に貯まりやすくなります。またWiFiや電気の契約を自分で変更できるため、そこでもSPUを上げてポイントを貯めることが出来ます。

複数人で暮らしている場合や自分に決定権がない場合で「楽天のサービスを使いたくても使えない」という人もいるので、一人暮らしの人こそ楽天経済圏をしっかり活用して行くべきです。

時間がない人が多いから

一人暮らしの学生や社会人だと「時間がない」という人も多いかと思います。

自炊で節約、副業で稼ぐなどお金に対して向き合う方法はありますが、仕事終わりで疲れていて時間がないときに取り組むにはハードルが高いですよね。

しかし楽天経済圏であれば、最初に必要なく物の登録や申し込みをしておけば、あとは追加で時間や労力を奪われることなくポイントが貯まっていくため、時間がない人でも再現性のあるやり方になります。

僕自身は楽天経済圏を使い始めるときは思い切って休日を使って一日に全てやり切りました。楽天モバイル、楽天カード、楽天銀行、楽天でんき、、、など全て一日に申し込みをしました。正直その日は休みの中頑張って時間を使ってやりましたが、その後は何も特別なことはしないで良いのですごく楽です。「最初にやることをやれば、あとは効果が持続する」ということです。

一人暮らしの楽天経済圏の始め方

必須のサービス5選

ここではまず個人的に全員が利用すべきだと思っているサービスを5つ紹介していきます。そこまでハードルは高くないので、1つずつ取り入れて見てください。

楽天会員登録

楽天会員登録に関しては既にやったことがある人も多いのではないかと思います。楽天会員であることは今後楽天のサービスを登録していくのに必須ですし、会員登録だけでSPUが1%上がります。ここは詳しくは説明不要だと思うので、是非すぐに終わらせましょう。

楽天ペイ

こちらもアプリをインストールしてログインするだけで使えるので超簡単です。あとはお伝えした通り、楽天キャッシュにお金をチャージしてレジで決済するだけです。

楽天キャッシュへのチャージ方法は銀行口座やクレジット等から選べますが、そこはどれでも大丈夫なので好きな方法でチャージして見てください。

楽天ペイアプリがあると、

  • 楽天ペイで1.5%還元
  • 楽天ポイントカードで1%還元
  • キャッシュレス決済だから早くて楽

などアプリ一つで沢山のメリットが得られます。

楽天ペイに関しての詳細を知りたい方はこちら

楽天カード

楽天カードは年会費が無料で基本還元率が1%の超優秀なクレジットカードです。楽天経済圏を利用する上での基盤になります。

  • 楽天ペイが使えないお店での決済で還元
  • 楽天モバイルや電気ガス料金などの支払いでの還元
  • 楽天市場での還元

など何をするにしても楽天カードは必須になります。

SPUの部分で触れた楽天カード通常分(1%)と楽天カード特典分(1%)というのは、通常分=基本還元率の1%で、特典分=楽天市場で利用すると+1%、合計2%の還元があるという意味です。

有名なクレカなので詳しい説明はここではあえて省略しますが、年会費が無料で発行手数料なども何もかからないので、是非申し込みましょう。

楽天カードの詳細についてはこちら

楽天銀行

楽天銀行も作り得すぎる、楽天が提供している銀行口座です。楽天カードの引き落とし先を楽天銀行に設定しておくことでSPUが0.5%上昇します。

  • 各種手数料が無料(条件アリ)
  • 全国の多数のATMで24時間356日使える
  • webで申し込みや口座開設が完了する

などのメリットがあり、僕はメインの銀行口座として使っています。銀行口座を変えるのはめんどくさい、という人は、

メインの銀行から楽天銀行に月に1度入金→楽天銀行から楽天カードの引き落とし

これのためだけに契約するだけでもかなり価値はあります。サブの銀行口座としても優秀ということですね。

楽天カード同様で維持費や発行手数料などは一切かからないので、とりあえず申し込むくらいのテンションで大丈夫です。

楽天銀行のメリットやデメリットに関しての詳細はこちら

楽天モバイル

楽天モバイルのメリットは正直ここには書ききれないほどあります。

圧倒的安さ、格安SIMの中では上位に入る安定した電波、プランのシンプルさ、SPUが4%上がる、3278円で無制限が使える、、、などなど

僕もここ2年以上はメイン回線としてずっと使っています。

料金

家族割引

最安料金

3GB未満

1078

−110

968

3GB以上20GB未満

2178

−110

2068

20GB以上

3278

−110

3168

月額料金を簡単にまとめた表です。一人暮らしであれば家族割引を適応できない人の方が多いと思いますが、それでも安すぎる料金で使えます。

ここでは魅力を語りきれないのと同時に、もう楽天モバイルを愛用している人も多いと思うので、ここではあえて細かい説明は省かせて頂きます。ただ「万人におすすめできる」ということは言えます。

「楽天モバイルに変えたいけどめんどくさい」という人は、インターネットのみで乗り換えを完結させる記事も書いているので是非それを参考にして乗り換えて見てください。

楽天モバイルの電波や評判など詳細に関してはこちら

状況に応じて利用すべきサービス3選

ここからは「利用できる状況なら利用する」くらいの物になります。全員が当てはまる訳では無いないので自分の状況に合わせて使ってみて下さい。

楽天Turbo・楽天ひかり

WiFiがマンションの管理費に入っている場合はできませんが、自分でWiFiを契約している人は是非楽天Turboや楽天ひかりへの乗り換えを検討しましょう。どちらかを利用していればSPUは2%上がります。

  • 楽天Turbo→コンセントに挿すだけで使えるホームルーター
  • 楽天ひかり→光回線

どちらも安い上に電波も安定しているのでおすすめです。しかも今なら基本の月額が半年間無料になる破格のキャンペーンをやっているので、是非チェックしてみて下さい。

楽天turboの料金や評判についてはこちら

楽天ひかりの料金、メリットデメリットに関してはこちらから

楽天でんき・ガス

楽天でんきを契約し料金が5000円以上であればSPUが+0.5%になります。ガスのほうはSPUへの影響はありません。

しかし楽天でんき・ガスのメリットはSPUではなく、

  • 楽天カードで支払うことでポイント還元を得ること
  • 楽天モバイル・でんき・ガスの利用で固定費の請求がまとまり家計簿管理が楽になること

などになります。楽天でサービスを統一することで「〇〇の支払いが△日で、××の支払いが◽︎日で〜、、、」というストレスがなくなり、家計簿がスッキリするのでおすすめです。

ただし注意点として、

  • オール電化→楽天でんき・ガス申し込み不可
  • プロパンガス→楽天ガスのみ申し込み不可

となっているので、家によっては対象外の可能性もあります。対象の人はSPUに関係なく申し込みをするのがおすすめです。

楽天でんきは高い?メリットとデメリットまとめ

楽天ガスは高い?メリットとデメリットまとめ

楽天モバイルのキャリア決済

楽天モバイルのキャリア決済で2000円以上利用した月はなんとSPUが+2%になります。

ただし楽天モバイルのキャリア決済はAndroidスマホのみ対応なので、iPhoneの人は対象外です。

Androidスマホを利用している人で、ゲーム課金やアプリ内課金(NetflixやYouTube、音楽アプリなど)を月2000円以上使っている場合は、支払い方法は楽天モバイルのキャリア決済に変更しましょう。それだけでSPUが2%上がるので、手間に対してのリターンが大きすぎますね。

メリットと注意点

ポイントはどれくらい貯まるか

参考までに去年僕がどれくらいポイントを貯めたかを紹介します。

基本的にSPUは10%〜15%の間で、あとはお買い物マラソンでのSPUアップのタイミングを狙って日用品、ふるさと納税、収納用具、スマホやパソコンの周辺機器、一部食料品などをまとめ買いしました。その結果なんと年間120000ポイント以上貯めることができました。僕は一人暮らしでかなり節約は意識している方なので、平均的な支出の人はもっと貯まると思います。

また一昨年のことにはなりますが、引越しをして収納等を一気に買い換えた際は、その月だけで40000ポイント貯めております。日頃の支出がそこまで多くない人でも、何かのきっかけで支出が一時的に増えた時のために楽天経済圏を利用しておくだけでもかなり効果はありますね。

ポイント以外のメリットも大きい

楽天経済圏のメリットはポイントが貯まることもありますが、「楽天のサービス一つ一つの質が高い」ことにもあります。

  • 楽天モバイル→通信費の節約において最強
  • 楽天カード→年会費無料のクレカの中でも超優秀
  • 楽天銀行→手数料が無料になるので節約になる
  • 楽天市場→個人的にはAmazonの次にネットショッピングで商品が豊富
  • 楽天turbo・楽天ひかり→半年間無料キャンペーンが凄すぎる

などSPUを上げるために契約をした楽天のサービスが、各々超優秀です。それ単体でも価値がある上に、合わせて使うことで更に価値が上がるといったイメージです。

利用する上での注意点

楽天経済圏を使っていると「ポイントを貯めることが目的」になってしまう人もいるので注意をしましょう。ポイントを貯めるために必要のない物の買い物が増えてしまうと本末転倒です。あくまで節約を意識して、その中でも貰えるポイントは全部貰っておこう、くらいの気持ちが丁度いいと思います。「楽天経済圏で〇〇万ポイント貯めた!」などとんでもない数字を公表している人もいますが、それだけポイントが貯まるということはそれだけ出費をしているという意味です。それが悪いという訳では無いですが、あくまで今の支出を、楽天のサービスを経由するようにする、くらいで十分だと思います。

まとめ

  • 一人暮らしの人こそ楽天経済圏を活用するべき
  • 無理のない範囲で楽天のサービスをたくさん利用しよう
  • 楽天お買い物マラソンでまとめ買いをしよう
  • ポイント目的こ必要以上の出費は控えよう

今日紹介した楽天のサービスで気になるものがあれば、まずは申し込みをして使ってみるところから始めてみましょう。

この記事が楽天経済圏を利用するきっかけになり、皆さんの生活の改善にお役立ちできれば幸いです。

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