
楽天カードの還元率や特典を知りたい!
改悪されたって聞いたけど本当?
メリットとデメリットを知りたい!
キャンペーンはやってるの?
今回はこういった内容を話していきます。
楽天カードの基本還元率
- 年会費無料で基本還元率1%の超優秀なクレジットカードです
- 楽天ポイントカードも同時に付いてくるため更にポイントが貯まりやすい
これだけ聞くと「何がすごいの?」と思う方もいるかも知れませんが、記事を読んでいくにつれてこの凄さがわかっていくと思います。
楽天カード以外にも基本還元率1%のクレジットカードはありますが、
- 年会費がかかる
- 年間100万円以上の利用が必要
- ポイントの使い勝手が悪い
などの縛りやデメリットがあるものが多いです。
つまり年会費無料で基本還元率1%というのが楽天カードの最大の武器です。
メリットとデメリット
メリット
楽天ポイントがどんどん貯まる
上記でも書いた通り楽天カードは基本還元率が1%の超優秀クレカです。その上で、
- 楽天ペイなど電子決済を使うと更に貯まりやすい
- 全国で楽天ポイントが貯まる店が多くある
- 「楽天経済圏」をフル活用で更にポイントが荒稼ぎできる
という形でポイントをどんどん稼いでいくことができることが最大のメリットです。
特に3つ目の「楽天経済圏」に関しては「節約」や「お得」という言葉を意識する方には超おすすめできるので、是非チェックしてみて下さい。
実際に僕が楽天カードを使っている理由もここにあります。
他のクレジットカードも試して来ましたが、楽天カードはポイントの貯まり方が圧倒的です。
ポイントを楽天カードの支払いに使うことができる
楽天の1番の強みはポイントの使い道が豊富というところにあります。
貯まったポイントがそのままクレジットカードの支払いに使うことができるため使い道に困るということはまずないです。
単純に、クレカの支払いが40000円で楽天ポイントが5000円分あれば実際に自分が払うのは35000円で良い訳です。
5000ポイントも貯まるの?という質問がありそうですが個人的な意見としては、
- 楽天カードのみの利用では1年などある程度の期間が必要
- 一方で楽天経済圏にどっぷり使っている人は1ヶ月でも貯めることはできる
ということです。
もちろん使う金額や使用用途によっても差はありますが、ポイントを貯めたい多くの人にとって楽天カードが最適解である可能性が高いということです。
大学生でも申し込みができる
大学生や新社会人、一人暮らしを始めた方でクレジットカードを探している人はまず楽天カード、というくらい定番になりつつあります。
高校生では作ることはできませんが、大学生以上であれば申し込みもできて、無料で持つことができるので優秀です。
デメリット
公共料金などではポイントが貯まりづらい
- 電気ガス水道などの公共料金→0.2%
- 保険や楽天モバイル以外の携帯電話料金→0.5%
楽天ポイントの貯まりづらい分野を事前に把握しておきたいという方はこれを理解していれば大方大丈夫です。
基本的には楽天カードは超優秀なので特段デメリットはないというのが個人的な意見ですが、強いて挙げるとすれば上記の部分です。
しかし
- 公共料金や税金、保険料でポイントが貯まるクレカはそもそもそこまで多くない
- あるにしてもそれ以外の部分で楽天カードに大きく見劣りする
- 携帯電話に関しては楽天モバイルに変えれば良い
- そもそも楽天モバイル自体が最強の通信キャリアなので楽天モバイルに変えて月々の支払いが安くなる
というのが個人的な意見です。
楽天カードの明確な弱点というよりは、利用前に理解しておくべき注意点というイメージになります。
コンビニやファミレスでは三井住友NLカードの方が優秀
楽天カードは1%還元なのでコンビニやファミレスでの利用でも当然1%のポイントは貯まっていきます。
しかし一部のコンビニやファミレスでの決済においては三井住友NLカードの方が優秀です。
具体的には、、、
ローソン、ファミリーマート、マクドナルド、サイゼイア、すき家、ドトールなどで三井住友NLであれば最低7%、最大20%のポイントを貯めることができます。
これ自体は圧倒的に楽天カードが劣っている部分ですが三井住友NLに関しては通常の還元率は0.5%なので楽天カードの方が優秀と言えます。
通常還元 |
一部のコンビニやファミレス |
|
楽天カード |
1% |
1% |
三井住友NL |
0.5% |
7~20% |
まとめるとこのようになります。
僕自身はメイン利用で楽天カード、サブカードで三井住友を持っており最大限ポイントを獲得できるように使いわけをしています。
正直2枚作ってもいいという方は2枚とも作るのがベストというのが個人的な意見になりますが、1枚しか作りたくないという人は、
- コンビニやファミレスでの利用が中心の人→三井住友
- それ以外のところで満遍なく使う人→楽天カード
という選び方がベストになります。
ここまで楽天カードの魅力について語って来ましたが楽天カードをおすすめできない唯一の人物像、それは、
- クレジットカードはコンビニやファミレス以外で使わない
- クレジットカードは1枚しか持ちたくない
この両方に当てはまる人は三井住友でクレカを作る方が良いですね。
しかしクレカは2枚持ってもいい、という僕みたいな人はやはり2枚持ちで使い分けるのが1番おすすめです。
改悪内容とその影響の大きさは?
「楽天カードが改悪した」という噂を聞いて楽天カードの入会をためらっている方もいるのではないでしょうか。
そこに対しての僕自身の考えは、改悪はしたが入会すべき、と言うのが結論です。
それだけ聞いても、、、と思うので改悪内容とその影響をまとめていきます。
基本還元率
基本還元率が1%と言うのはお伝えした通りですが
以前までは月で使った合計金額の1%だったものが2023年11月から一回の利用金額ごとの1%に変更になりました。
具体的に言うと同じ月の中で1500円の買い物を2回した場合
- 2023年10月以前 150円を2回で300円の利用→1%の3ポイント
- 2023年11月以降 150円の利用の1%で1ポイント(端数は切り捨てのため)→それが2回で2ポイント
という計算になります。そのため今までであれば3ポイント貯まっていたものが改悪により2ポイントになったということです。
もちろん今までに比べてポイントが貯まりにくくなったことは事実ですが、それでも年会費無料のクレジットカードでここまで万能でポイントが貯まりやすいものもそう多くないため、楽天カードとしての強みは変わっていないと思います。
楽天経済圏でのポイント獲得上限
この楽天経済圏でのポイントの獲得上限に変更があった、というのが二つ目の改悪になります。
以下の表が楽天経済圏でSPUを上昇させるためのサービスとその上昇率、そしてポイント獲得の上限を変更前と変更後の数値で比較したものです。
変更前 |
変更後 |
|
楽天会員登録(+1%) |
上限なし |
上限なし |
楽天モバイル(+4%) |
6000 |
2000 |
楽天カード通常分(+1%) |
上限なし |
上限なし |
楽天カード特典分(+1%) |
5000 |
1000 |
楽天銀行(+0.5%) |
5000 |
1000 |
楽天turboもしくは楽天光(+2%) |
5000 |
1000 |
見ての通りポイントの獲得上限は大きく下がったことがわかります。
しかしここで注意したいのは、
- ポイントの獲得上限が低くなっただけで、上限を意識していなかった人はそもそもそんなに関係ない
- 上限までポイントを受けっとていた一部の「楽天経済圏ガチ勢」にとっては痛い
- ユーザーの大半であろう「ある程度貯めてある程度お得に」という人にはほぼ関係ない
- ポイントを圧倒的に貯めやすい唯一無二の経済圏であることに変わりはない
- 楽天カードの通常ポイントは上限はない
ということです。
つまり基本還元率の改悪の部分と同じ話になりますが、改悪したのは事実だが、使う価値は大いにあると思います。
実際に僕も以前から楽天経済圏を使っておりますが、この改悪での大きな悪影響は今のところ感じていないので、もちろん利用は継続しています。
それでも楽天カードを選ぶ理由は十分
大きく2点に分けて楽天カードの改悪内容についてまとめましたが、
- 年会費無料
- 基本還元率1%
- それ以外でもポイントを貯める方法が豊富
- 実際に貯まるポイントが圧倒的に多い
- ポイントの使い道が豊富
という楽天カードのメリットが変わっていない以上、楽天カードが改悪されたからといって他のクレジットカードに変更しよう、楽天カードの申し込みはやめておこう、という理由にはならないと思います。
改悪されたが超優秀クレカであり、代わりが効かない、というのが僕の結論です。
どんな人におすすめか
楽天経済圏を利用する人
当たり前ですが楽天経済圏を利用する人にとっては楽天カードは必須のアイテムです。
楽天カードを使って楽天市場で買い物をするだけでSPUが2%も上昇するのでお得すぎます。
楽天経済圏を利用中もしくは利用するのを決めた人は楽天カードは持っていると思うのであえて多くは話さないでおきますね。
年会費無料で高還元のクレカが欲しい人
クレジットカードで年会費を払うのに抵抗がある、元が取れるか心配、という方には超おすすめです。
「年会費が無料で基本還元率1%」というのは普通に聞こえるかも知れませんが実はクレカの中でもかなりレアです。
どれくらい使うか分からない、クレカを作った後の生活スタイルや出費が未定という場合であっても楽天カードなら安心です。
使ったら使った分だけ還元される、使わなくても損することはない
というだけです。
サブカードが欲しい人
- 今メインで使っているクレカがある
- 特定の分野において強いが、基本還元率は低い
という状況の人はサブで楽天カードを持っておくことをおすすめします。
三井住友NLを持っている人などがこの典型になりますね。
という使い分けができればクレジットカードに関するリテラシーはトップクラスだと思います。
キャンペーン
- 楽天カードの新規入会と利用で5000ポイント
- 楽天モバイルの申し込みと楽天カードの同時入会で14000ポイント
このふたつが今やっているメインのキャンペーンになります。
楽天カード、楽天モバイルともに初めての利用であることが条件なので注意してください。
楽天カード、楽天モバイルともに初めての利用であれば14000ポイント貰え、楽天モバイルは利用したことがあるが、楽天カードは初めてという方は5000ポイントは貰えます。
楽天カードや楽天モバイルはそれ単体で見てもメリットが大きいですが、今なら更に特典としてポイントがガッツリ貰えるので是非この機会に申し込みをしてみてください。
申し込みは楽天の公式ホームページからであればキャンペーンも適応され、安全なので公式ホームページから行ってください。
まとめ
- 楽天カードは年会費無料で高還元
- 改悪されたが多くの人におすすめできる
- 楽天経済圏を駆使することで更にパワーアップ
- 場合によってはサブカードとしての利用もあり
この記事が皆さんが楽天カードや楽天経済圏を利用するきっかけになり、生活の改善にお役立ちできると幸いです。
コメント