楽天モバイル安いって聞いたけど、
電波やサービスの質はどうなの?
デメリットはないの?
安い以外にメリットはあるの?
この記事ではこういった悩みを解決していきます。
この記事を書いている僕は、携帯ショップや家電量販店で格安SIMの営業及びその他業務経験があり、また今回ご紹介する楽天モバイルももちろん使っています。
さらにこの記事の内容は僕の独断ではなく、この仕事を通じて知り合った多くのプロの意見や体験、また一般のお客様から人気や評判なども考慮したものであるため、是非最後まで読み、楽天モバイルへの切り替えのきっかけにして頂ければと思います。
基本料金
大きな特徴は料金プランが1つしかないこと(楽天最強プラン)です。
段階性のプランで契約時に使用GB数を決めるのではなく、使った分に応じてその月の支払い金額が決まります。
料金 |
家族割引 |
最安料金 |
|
3GB未満 |
1078円 |
−110円 |
968円 |
3GB以上20GB未満 |
2178円 |
−110円 |
2068円 |
20GB以上 |
3278円 |
−110円 |
3168円 |
一目でわかる通り、楽天モバイルの魅力は圧倒的な安さにあります。
特に20GB以上どれだけ使っても3278円で収まるのは楽天唯一無二の強みで、大手通信キャリアと比べると毎月3000~4000円も安い金額になります。
また他の通信キャリアと違いプランのシンプルで、家族と一緒に使っていれば110円の割引が入る、自分一人で使う場合は基本料金の金額を払う、と分かりやすいのも魅力の一つになります。
他の通信キャリアに比べて安い上に、家のWi-Fi、電気、クレカ、などが複雑に絡み合って料金が決まるわけではないというわかりやすさがあるため、格安SIMの知識がない方や初心者の方にもおすすめです。
通話料金
楽天モバイルを使っている方は楽天リンクという専用の通話アプリを利用することで通話料金が無料になります。
使い方もすごく簡単で楽天リンクのアプリを開き電話番号を入力or電話帳から通話したい人を選択し発信するだけです。
大手通信キャリアやその他格安SIMの大半が電話のかけ放題に1980円の月額を設定しているため、この楽天リンクを利用するだけで通話料金が無料になるだけでも楽天モバイルのメリットは計り知れせん。
電波や使用感
楽天モバイルについて調べたことがある人は電波が悪いという声を聞いたことがあるかと思います。
この点に関して色々と細かい数値や専門的な用語、データをまとめてお話しすることもできますが、分かりやすくシンプルにお伝えするためにあえてそういった話を割愛して結論を話します。
基本的に「今は」全く問題がない
楽天モバイルの電波が悪いというのは体感では3.4年前の話になります。その頃は電波塔も不十分で確かに地方や地下では電波が繋がりづらいということがありました。
しかしここ1年半くらい楽天モバイルを使っている僕は電波に不満はありません。実際僕以外で楽天モバイルを使っている人の声としても不満はかなり少ないですし、むしろ他の格安SIMを契約するより電波は遥かに良いというのが大半の意見です。
最近ではプラチナバンドの影響で電波が良くなったと耳にすることがあると思いますが、プラチナバンドの詳しい意味を理解する必要はなく、単純に楽天が電波改善に対して色々頑張った結果、今では電波が悪いという不満が圧倒的に減った、思ってもらえれば十分です。
使ってみて不満がある場合は今使っているキャリアに簡単に戻せる
とは言っても不安、という方もいるでしょう。そういう方は、お試しくらいの気持ちで一度変えてみる、というのがおすすめです。
今は通信キャリアを解約することに解約金はかからないですし、楽天モバイルの場合契約するのに契約事務手数料もかからないのでノーリスクで試してみることもできます。
実際に僕も楽天モバイル以外の格安SIMを沢山試して来ましたが、電波が悪いなと感じて別に乗り換えてまた試す、ということを繰り返して今は楽天モバイルに落ち着きました。
「楽天モバイル興味あるけど後悔したら嫌だな」と思う方は是非お試し感覚で契約してみてください。
楽天モバイルを使うメリット
ここまで楽天モバイルは安いということをメインにお話ししてきましたが、楽天モバイルの真の魅力はこの先にあると思っています。楽天モバイルを使って毎月の通信費用を削減するだけでももちろん家計に与える影響は大きいですが、今からお伝えすることが楽天モバイルを使うべき最大の理由になります。
楽天経済圏
楽天経済圏を簡単にいうと、スマホ、Wi-Fi、クレカ、銀行、ショッピング、電気、ガスなど日常的に使うものを可能なだけ楽天のサービスを利用し、楽天ポイントを荒稼ぎすることです。
楽天サービスを意識的に使うと楽天市場で買い物をする時の還元率を10~15パーセントにすることは比較的誰でも到達可能なレベルなので、日用品やふるさと納税、その他日頃のお買い物を楽天市場でやるだけで簡単に多くのポイントの貯まります。
ポイントは何に使えるの?
溜まった楽天ポイントの使い道はいろいろあり、クレカの支払いに充当する、楽天モバイルや楽天電気の支払いに充当する、ポイントでお買い物をする、などポイントの使い道に困ることがないというのも圧倒的なメリットです。
他の経済圏と比べてどうなの?
楽天に対抗すべく、auではPontaポイント、docomoではdポイント、SoftBankではPayPayポイントが貯まる経済圏が構築されています。しかしスマホの月々の料金、ポイントの貯まりやすさ、ポイントの使い道、どれをとっても楽天経済圏の一強なので、僕は迷わず楽天経済圏を使っていますし、今後も帰る予定は全くないです。
何からすべき?
楽天モバイルを使っていない方はまずは楽天モバイルに切り替えするところから始めるべきです。
経済圏のフル活用など今後やった方がいいことはありますが、全てを一気に変えようとすると腰が重くなると思いますし、楽天モバイルに変えて毎月の通信費用が安くなるだけでもメリットはすごく大きいです。
楽天モバイルに変えた、もしくはすでに使っている方は、自分がハードルが低いと感じる楽天サービスから申し込みをしてみてください。個人的には楽天カード、楽天銀行がおすすめです。
この記事のまとめ
- 楽天モバイルは安くて使い勝手も良い、全員におすすめできる通信キャリア
- 使っていない方は楽天モバイルを申し込むべき
- 楽天モバイルと合わせてその他楽天のサービスを使い楽天経済圏をフル活用することでよりお得に
この記事をきっかけに楽天モバイルや楽天経済圏の利用者が増え、みなさまの生活が少しでも変わるきっかけになれると幸いです。
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